進化した非対称パターンとプレミアム吸水ゴムにより、氷上性能を15%向上。※1
● 氷上制動〈試験条件〉タイヤサイズ:195/65R15 91Q、空気圧:〈フロント〉250kPa、〈リア〉240kPa、試験車両の排気量:1797cc、試験車両の駆動方式:前輪駆動、制動初速:20km/h、路面の種類:氷盤路面、試験場所:軽井沢風越公園アイスアリーナ(室内)、制動方式:ABSブレーキ ● 試験の詳細については、タイヤ公正取引協議会へ届け出ています。
氷上ブレーキング・氷上コーナリング
進化した非対称パターンで「氷に効く」。
非対称パターンをベースに、さらに最新テクノロジーを投入。
イン側でのエッジ量を従来品比8%向上させています。またこの専用パターンは、ウェット性能の向上にも貢献しています。
走りのしっかり感をさらに向上。新開発の「クワトロピラミッドディンプルサイプ」。
ピラミッド状に折りを4段に重ね、剛性を高めた「クワトロピラミッドサイプ」を採用。立体形状のサイプがお互い支え合うことで、ブロック剛性を向上させ、接地性を確保します。 センターのブロックには、「クワトロピラミッド ディンプルサイプ」を配し、高い排水性とエッジ効果を実現。摩耗が進行した場合でもディンプルが剛性を確保し、エッジ効果を持続させます。
装着初期から氷上性能を発揮する、進化した「ダブルマイクログルーブ」。
斜め方向のグルーブに横方向のグルーブを組み合わせ、氷上での排水効果とエッジ効果を両立。装着初期から高レベルの氷上性能を発揮します。
プレミアム吸水ゴムが3つの効果で「氷に効く」。
凍結路面上での性能を上げるのは、タイヤが滑る原因であるタイヤと路面の間の水膜を取り除く吸水効果、路面にしっかり密着する密着効果、氷表面をひっかきグリップさせるエッジ効果です。
アイスガード6はこの3つの効果を、ナノ技術を駆使し、高い次元で向上させることで、優れた氷上性能を達成しました。
1.吸水効果 プレミアム吸水ゴムがミクロの水膜を除去。
凍結路面に残るミクロの水膜を「新マイクロ吸水バルーン」と「エボ吸水ホワイトゲル」が吸水し、氷上の水膜を強力に除去します。
■ ミクロンレベル ● 吸水量比較:試験の詳細については、タイヤ公正取引協議会へ届け出ています。
2.密着効果 プレミアム吸水ゴムが路面にしっかり密着。
タイヤの柔らかさを上げるシリカの均一分散化を高めるため「シリカ高反応ホワイトポリマー」を採用。低温時でもタイヤは柔らかく、路面の微細な凹凸にもしなやかにしっかり密着します。
時間が経っても硬くなりにくく、約4年後も性能をキープ。
低温時でも硬くなりにくく、柔らかい。このスタッドレスの要となる特性で、凍った路面の凹凸にしっかり密着することができます。
ゴムは硬くなると、たとえ溝が残っていても路面に密着して止まるという性能が十分に発揮できません。
アイスガード6は、オレンジオイルSを新たに採用し、しなやかさをより永く持続させることに成功。約4年後も高い性能をキープします。
燃費の改善に貢献、ころがり抵抗が2% 低減。※2
ウェット性能を高めながら、背反する低燃費性能も確保。
ヨコハマの低燃費タイヤシリーズ「BluEarth」で培った省燃費技術を、アイスガード6に応用。
さらに新たに開発した新・低発熱ベースゴムを採用し、ころがり抵抗は夏用低燃費タイヤに匹敵します。
● 低発熱ベースゴム:試験の詳細については、タイヤ公正取引協議会へ届け出ています。
アイスガード6は冬のウェット路面での制動距離を5%短縮。※3
アイスガード6は従来品に比べて、路面との接地性を向上させました。
さらに硬くなりにくく、濡れた路面にも密着するプレミアム吸水ゴムを採用したことにより、氷上性能とウェット性能を共に向上させました。冬場のウェット路面での安心感が違います。
● ウェット制動〈試験条件〉タイヤサイズ:195/65R15 91Q、試験方法:自動車用タイヤの制動試験方法(JATMA)、試験場所:横浜ゴム(株) テストコース D -PARC、空気圧:〈フロント〉250kPa、〈リア〉240kPa、荷重:2名乗車相当、試験車両の排気量:1797cc、制動初速:100km/h、水深:1mm、路面の種類:アスファルト路面、制動方式:ABSブレーキ
パターンノイズが1.8dB低減。※4
アイスガード6は静粛性にも配慮。
パターンノイズの騒音エネルギーを33%低減し、車内での快適性が向上しました。
● パターンノイズ〈試験条件〉タイヤサイズ:195/65R15 91Q、空気圧:〈フロント〉 250kPa、〈リア〉 240kPa、速度:40km/h、試験車両の排気量:1797cc、試験車両の駆動方式:前輪駆動、路面の種類:スムーズなアスファルト路面 ●試験の詳細については、タイヤ公正取引協議会へ届け出ています。
※1● 氷上制動〈試験条件〉タイヤサイズ:195/65R15 91Q、空気圧:〈フロント〉250kPa、〈リア〉240kPa、試験車両の排気量:1797cc、試験車両の駆動方式:前輪駆動、制動初速:20km/h、路面の種類:氷盤路面、試験場所:軽井沢風越公園アイスアリーナ(室内)、制動方式:ABSブレーキ
※2● ころがり抵抗〈試験条件〉タイヤサイズ:195/65R15 91Q、試験荷重:4. 82kN(I SO試験法に準拠)、空気圧:210kPa(I SO試験法に準拠)、速度:80km/h、試験法の名称:フォース式(I SO28580)、試験場所:横浜ゴム(株) 平塚製造所内室内ドラム試験機
※3● ウェット制動〈試験条件〉タイヤサイズ:195/65R15 91Q、試験方法:自動車用タイヤの制動試験方法(JATMA)、試験場所:横浜ゴム(株)テストコースD-PARC、空気圧:〈フロント〉250kPa、〈リア〉240kPa、荷重:2名乗車相当、試験車両の排気量:1797cc、制動初速:100km/h、水深:1mm、路面の種類:アスファルト路面、制動方式:ABSブレーキ試験車両の排気量:1797cc、試験車両の駆動方式:前輪駆動、テストドライバー:当社テストドライバー
※4● パターンノイズ〈試験条件〉タイヤサイズ:195/65R15 91Q、空気圧:〈フロント〉 250kPa、〈リア〉 240kPa、速度:40km/h、試験車両の排気量:1797cc、試験車両の駆動方式:前輪駆動、路面の種類:スムーズなアスファルト路面● 試験の詳細については、タイヤ公正取引協議会へ届け出ています。